【初心者向け】サイトに集客する方法と実践の流れ【有料・無料】

2018.12.14 2018.12.25Webマーケティング
【初心者向け】サイトに集客する方法と実践の流れ【有料・無料】

サイトを立ち上げたけど反応が全然ないな…
サイトに集客する方法ってどんなものがあるんだろう?

そんな疑問にお答えします。

この記事を読むことで、以下のことが分かります。

有料・無料のサイト集客方法
おおまかなサイト集客実践の流れ

サイトに集客する方法【有料と無料があります】

サイトに集客するには、無料でできる方法と有料の方法があります。

無料のサイト集客方法

SEO

「検索エンジン最適化」というやつですね。

検索エンジンを利用する人(ユーザー)の検索語句(キーワード)に合わせてコンテンツを作ることで、検索エンジンからの集客を狙う方法です。

サイトに集客する目的は、最終的にはお問い合わせをもらったり商品を購入してもらうことです。

そのため、ここで狙うキーワードもサイトに関係するものである必要があります。

極端は例ですが、育毛剤の販売をしているサイトに芸能人の不倫ネタに興味がある人を集めても購入に至る可能性は低いですよね?

だから「芸能人の名前 不倫」などで検索した人がやってくるようなコンテンツを作っても意味はありません。

育毛剤を売りたいなら、やはり薄毛で悩んでいる人をサイトに集めなくてはならないわけなので、「薄毛 改善」などのキーワードに合わせて、薄毛で悩んでいる人に役立つ情報を発信していくことが大切になります。

SEOがうまくいけば、お金をかけずに売上につながるユーザーを集めることができます。

SNS

Twitter、FacebookなどのSNS(ソーシャルメディア)からサイトへ集客する方法です。

SNSにアカウントを開設し、自社商品に関係する情報を投稿してユーザーをサイトへ誘導します。

うまくいけば驚くべき瞬発力を発揮し、大量のアクセスをゲットできる可能性がありますが、タイミングなどの運要素も大きく難易度は高めです。

また継続的な運用が大前提となるため、社内で運用体制を整えることが必須になります。

また、不用意な投稿をして炎上してしまえば会社の信用がガタ落ちになるリスクもはらんでいるため、運用には細心の注意も必要になります。

他のサイトからのリンク

良質なコンテンツを作り、他のサイトからリンクをもらう方法です。

大手サイトからリンクをもらうことができれば、大量のアクセスを期待できます。

また他のサイトからのリンクが多いほど検索エンジンからの評価も上がるとされており、SEOにも効果的です。

他のサイトからリンクをもらうためには、何よりコンテンツの品質が重要になります。

何を以てして「高品質」とするかは人それぞれ判断が分かれるところではありますが、将来的にも安定してリンクをもらい続けたいなら「役に立つ情報」がもっとも確実でしょう。

お気に入り・ブックマーク

一度サイトを訪れたユーザーがブラウザのお気に入りやブックマークに追加し、そこからアクセスしてもらう方法です。

ブックマークされるコンテンツは定期的にアクセスされる可能性が高いため、安定した集客につながります。

ブックマークされるには、やはり「役に立つ」「また見たい」と思わせるようなコンテンツを作ることが重要になってきます。

なお、はてなブックマークなどのWeb上で管理するソーシャルブックマークというものがありますが、これはブックマークとしての役割のほかSNSとしての機能も持っています。

はてなブックマークに追加されたことでコンテンツがバズる(大量に拡散される)こともありますので、その場合には一気に大きな集客力を持てる可能性もあります。

とはいえ、狙ってバズを起こすのは難易度が高いので、基本的には「役に立つ記事」を作ることに専念するのがいいでしょう。

Webメディアからに取り上げてもらう

「Webマガジン」などと呼ばれるWebメディアから取材を受け、記事として取り上げてもらうことで集客効果を期待できます。

もちろん向こうから取材依頼がなければ実現しないので、狙ってやることはできません。

また、「取材したい」と思われるような魅力がなければいけませんので、それなりにサイトが育っていることが前提となります。

向こうから取材依頼がきた場合は、基本的に掲載料がかかりません。

たまに取材依頼という形で連絡があり、話を聞いていくと最終的に掲載料を請求されるという、いわゆる「取材商法」というものがあるので注意しましょう。

無料の集客方法のメリット・デメリット

無料のサイト集客方法は、何と言ってもお金がかからないのが大きなメリットです。

またSEOは長期にわたって安定した集客を実現できますし、SNSは単発になりやすいですが爆発力のある集客方法です。

ほとんどのサイトで実践できる集客方法であるといえるでしょう。

デメリットとしては、SEOでは成果が出るまでに時間がかかること、SNS運用などでは運などの不確定要素やテクニックが必要になることです。

とはいえ、お金をかけずに取り組めるのは大きな魅力ですので、個人や小さな会社であれば積極的に実践したい集客方法です。

有料のサイト集客方法

リスティング広告

検索結果のページに表示される広告です。

自社商品に関連するキーワードで検索されたときに、もっとも目立つ場所に掲載されるので、見込み客に絞り込んで集客することが可能です。

SEOは検索結果の目立つ場所(=上位)に表示されることを目指す方法ですが、このリスティング広告は検索エンジンにお金を払うことでその目立つ場所への広告掲載をしてしまおうというものです。

リスティング広告の特徴は、広告がクリックされた回数に応じて掲載料が課金されることです。

そのため、検索結果ページに何回表示されても、クリックされない限りはお金はかかりません。

また掲載はオークション形式となっており、1クリックあたりの支払額(入札金額)を高く設定しているほど、目立つ場所に表示されやすくなります。※

予算を自分で設定できるため低予算で導入することができますが、入札金額との兼ね合いもあるため、効果的に運用するにはノウハウの蓄積が必要になります。

※掲載には入札価格のほか、「品質スコア」というのも関係してきます。しかしそれもからめて説明するとややこしくなってしまうので、ここでは割愛します。

ディスプレイ広告

Webページを開くと、「スポンサードリンク」みたいな感じでバナー広告が表示されているのを見たことがあると思いますが、あれがディスプレイ広告です。

リスティング広告が、すでにニーズを自覚しているユーザー向けなのに対し、ディスプレイ広告はまだニーズを認識していないユーザー向けです。

言い換えると、リスティング広告は検索エンジンを利用している、つまり自分の悩み・問題・欲求を認識しているユーザーに対して広告を表示できますが、その分だけリーチできるユーザーは限られます。

対してディスプレイ広告は、まだ自分のニーズを認識していないユーザーに対しても広告を表示するため成果に結びつきにくいですが、より広範囲のユーザーにリーチできます。

純広告

純広告とは、ある特定のサイトの広告枠を一定期間レンタルして、そこにバナー広告などを掲載する方法です。

多くの場合は広告代理店を通して掲載を依頼しますが、自分で直接コンタクトを取ることも可能です。

純広告には大きく分けて、以下の3タイプがあります。

  • 掲載期間が決められているタイプ
  • 表示回数が保証されているタイプ
  • クリック回数が保証されているタイプ

どのような形式で掲載されるかや掲載料については広告枠を販売しているサイトによって異なります。

詳細についてはPDFなどで配布しているところもありますが、多くの場合はコンタクト後に個別に送られてきます。

記事広告

ある特定のサイト内で、記事として自社商品を紹介してもらう方法です。

そのため、多くの場合はブログやWebマガジンなどの媒体に出稿することになります。

純広告がサイト内のスペースを一定期間レンタルするのに対し、記事広告はサイト内の1ページを使って紹介してもらうようなイメージです。

純広告との大きな違いは、純広告の内容は基本的に出稿する側が作成するのに対し、記事広告の場合は掲載するサイトの運営側がコンテンツを用意する点です。

ただ、広告であることを明記しないとステマだと判断され、ユーザーからの信用を一気に失ってしまう可能性もあります。

出稿の際には、十分に注意しましょう。

SNS広告

SNSを見ていると、「プロモーション」という表記のある投稿がタイムラインに流れてくることがありますよね?

あれがSNS広告です。

ユーザーの興味や年齢層、居住地などによって細かくチューニングできるため、より属性の合ったユーザーに絞ってリーチすることができます。

SNS広告を利用する上で注意したいのは、自分の見込み客の属性に合ったサービスに出稿することです。

たとえば、Twitterは20代の利用が多く、Facebookは40代が多いです。またインスタグラムは女性の利用者が多いという特徴があります。

自分の商品に合った媒体を選ばないと、広告が空振りしてしまうこともありますので、必ず事前にリサーチしておきましょう。

動画広告

Youtubeなどの動画サイトに広告を出稿する方法です。

スマホの普及やネット環境の発達により、動画の需要は年々高まっています。

動画広告の特徴として、キーワード・年齢・性別・居住地などから広告を配信するユーザーを設定できること、一定時間以上は視聴される仕組みになっているため、比較的効果が高いということが挙げられます。

また、従来の動画広告というとTVCMがありますが、TVCMの場合はユーザーがあなたのサイトにたどり着くまでに「ネット検索」という作業をはさむ必要があったのに対し、Youtubeなどの動画広告では直接サイトに集客できるのもメリットの一つです。

ただ、動画広告を出稿するには、出稿するための動画を制作しなければなりません。

制作会社に依頼した場合は30万円~の費用がかかるため、ある程度の予算は確保しておく必要があります。

メルマガ広告

メルマガ広告とは、メールマガジンのヘッダーやフッター、本文中などにテキストで広告を挿し込む方法です。

ちょっとややこしいので混同されがちですが、メルマガ広告とは自分でメルマガを発行するのではなく、他の人が発行しているメルマガにテキスト広告を掲載してもらうことを指します。

メルマガ広告を出稿するには、実際にメルマガを発行している人に直接連絡してみるのが早いです。

また広告効果を高めるために、メルマガの内容が自社サイトとマッチしている必要があります。

そのため、事前にバックナンバーを確認したり、実際に登録して何通か読んでみるといいでしょう。

また厳密には「集客方法」ではありませんが、自分でメルマガを配信するのも見込み客との関係構築に効果的です。

お客さんがリピーターにならない理由の68%は「連絡がなかったから」というデータがあります。

つまり、せっかく商品を購入してくれたお客さんでも、こちらからアクションを起こさなければ忘れられてしまうのです。

これは非常にもったいないですよね。

そうならないよう、積極的にメルマガ登録を促し、メルマガによって継続的な接触ができるようにしておくといいでしょう。

プレスリリース

プレスリリースは、新聞・雑誌、Webメディアなどに向けて自社のニュースを配信し、記事として取り上げてもらうことを目指す仕組みのことです。

プレスリリース配信サービスには有料のものと無料のものがあるので、興味があれば調べてみるといいでしょう。

プレスリリースと他のネット広告との違いは、他のネット広告が直接的にユーザーへアプローチするのに対し、プレスリリースはメディアの記者向けに配信されるという点です。

そういう意味ではピンポイントでの集客効果は薄れますが、大手のメディアが取り上げてくれれば、大きな集客効果が期待できますので、試してみる価値はあります。

とはいえ、大手メディアの記者は毎日大量の情報をチェックしているため、そこで目を止めてもらうにはそれなりのインパクトが必要になります。

そういう意味では、比較的難易度の高い集客方法と言えるでしょう。

有料の集客方法のメリット・デメリット

有料のサイト集客方法のメリットは、やはり即効性があることが挙げられます。

無料で取り組めるSEOは継続して取り組めば将来的に安定した集客を実現できますが、成果が出るまでには時間がかかります。

その点、有料広告なら掲載したその日に成果が出ることも珍しくありません。

また、検索結果の上位に食い込むには品質のいいコンテンツを作成することが不可欠ですが、リスティング広告を利用すれば、とりあえず目立つ場所に掲載されることは可能です。

とはいえ、目立つ位置に広告が掲載されることと、そこから成約されることは話が別です。

いくら広告からの流入がたくさんあっても、サイト自体のコンバージョン(成約)率が悪ければ成果は出ません。

次に、有料の集客方法のデメリットとしては、広告の出稿を止めた途端に集客できなくなるおそれがあることです。

広告が表示されなくなれば、それだけ露出が減るということですので、当然サイトへの入り口も減ってしまいます。

また、当たり前ですが有料の方法はお金がかかります。

特に個人や小さな会社の場合、広告に割ける予算は大手には及びません。その中で成果を出すには、やはりノウハウの蓄積は重要になってきます。

サイト集客実践の流れ

さてここまで、有料・無料のサイト集客方法をご紹介してきました。

それでは次に、それらをどのようにして運用していけばいいのか、実践の流れをお伝えしてしたいと思います。

とは言うものの、実際の運用方法は予算やリソースによってそれぞれです。

しかし、できるだけお金をかけずに成果を出したいというのはみんなが思うことだと思うので、ここではその方針で実践の流れを追ってみたいと思います。

サイト公開当初はリスティング広告でスタートダッシュ

サイト公開当初は検索エンジンからの評価も低く、SEO的には最弱の状態です。

この状態でいきなりサイト内のページが検索上位に上がってくることはないので、まずはリスティング広告で集客していきます。

こうすることでSEOの効果が出るまでの間にまったく集客できないという事態を避けられますし、リスティング広告のチューニングがうまくいけば、小さな予算で大きな成果をあげられる可能性だってあります。

リスティング広告運用中にコンテンツを充実させておく

リスティング広告で集客をしている間、サイトを育てなければ検索エンジンの評価が上がってくることはありません。

そうなれば、リスティング広告を止めた途端に集客もストップしてしまいます。

そんなことにならないよう、今のうちにサイトを育てておく必要があるわけです。

サイトを育てるって具体的にどうするのかというと、サイト内のコンテンツを充実させておくわけですね。

サイトにコンテンツ(記事)をどんどん追加することで、検索エンジンからの流入口を増やしていきます。

そのためにも、サイト内にブログスペースを設けておくことが大切です。

サイト内の情報が増えてくれば、次第に検索エンジンの評価も上がります。

この段階になると、リスティング広告に頼らなくても検索エンジンからの流入があるようになってきます。

SNS運用でユーザーとの関係を構築

検索エンジンからの流入が増えてきたら、今度はSNSの運用にトライしてみましょう。

SNS運用の主な目的はユーザーとのコミュニケーションをとること、そして検索エンジン以外でのアクセス流入口を作ることです。

実際のところ、SNS運用は運やタイミングにも左右されるため、リスティング広告やSEOに比べて難易度は高めです。

しかしユーザーの興味を引く投稿ができれば一気にアクセスが激増する(バズる)こともあるます。

なお、Facebookでは会社用として「Facebookページ」というものを作成できますが、SNSというサービスの特性上、個人×会社の関係はなかなか築きにくいです。

そのため、経営者やスタッフが個人のアカウントを通して顧客と個人×個人のコミュニケーションを取っていく方が集客には効果的でしょう。

メルマガを配信し、顧客との継続的な接触機会を確保する

メルマガを配信することで、顧客とのコミュニケーションの機会を自分から作り出すことができます。

サイトやSNSはユーザーが見に来なければ情報を伝えられない、言わば”待ち”のメディアですが、メルマガは自分のメッセージをユーザーのメールボックスまで届けられるため、積極的にコミュニケーションを生むことができるわけですね。

メルマガは見込み客との関係構築にも役立ちますが、既存顧客との関係維持にも効果的です。

上でも言ったように、既存顧客がリピーターにならない最大の原因は「連絡はない」ことです。

何もしなければお客さんは、用事が済めばこちらのことを忘れてしまうのですね。

でもまた必ず、あなたの商品が必要なときはやってきます。

そのとき再びあなたの商品を選んでもらえるよう、メルマガで関係を維持しておくわけです。

まとめ:サイト集客は1日でも早くはじめよう

以上、サイトに集客する方法と実践の流れをお届けしました。

サイト集客方法には無料・有料いろいろとありますが、まずはリスティング広告とSEOから取り組んでみるのがおすすめです。

SNSのシェアが拡大したり、これから動画の需要が伸びてくるとはいえ、やはりサイト集客は検索エンジンを主軸に考える方が戦略は立てやすいです。

とはいえ、どんな戦略を立てるにしてもまずはデータが必要になります。

リスティング広告をSEOで、「どんなキーワードで反応が取れるのか?」というデータが手に入ります。

それを元にしてサイト集客を展開していくことで、闇雲に集客に取り組んで一向に成果が出ないという事態を避けられます。

どうしても広告に予算を避けないという場合には、SEOだけでも取り組みましょう。

SEOは、成果が出るまでに時間がかかります。

ということは、一日でも早く取り組めば、それだけ成果が出るのを早めることができるわけですね。

今日からでも少しずつサイト内のコンテンツを充実させていきましょう。